そんな言葉はよく耳にしますが、ある企業様での出張寿司体験を通じて、それを“実感”する機会がありました。
その企業は、社員の多くが外国籍。
むしろ日本人の方が少数派という、非常に国際色豊かな環境でした。
「寿司が好き」は世界共通だった
しかし、その不安はすぐに消えました。
「I love sushi!」
「I eat sushi every week!」
「Sushi is my favorite food!」
そんな声が次々と聞こえてきます。
しかも驚いたのは、ただ“好き”というだけではなく、とても詳しい方が多かったことです。
日本人より詳しい?という驚き
「この魚はどこの産地ですか?」
「熟成はどのくらいですか?」
「江戸前の技法ですよね?」
思わずこちらが驚くような質問も多く、「もしかして日本人より詳しいのでは…?」と感じる場面もありました。
寿司はすでに“日本の食文化”という枠を超え、世界中で愛され、深く理解されている存在なのだと実感しました。
所作が美しいフランス人
シャリを手に取る動き、
ネタと合わせる所作、
指先の使い方――
その一つ一つが、とても丁寧で美しい。
まるで長年修行してきたかのような所作に、思わず見入ってしまいました。
「料理は美しさも大事ですよね」
そう語る姿に、食文化に対する深い理解と敬意を感じました。
魚に詳しいオーストラリア人
「この魚は脂がしっかりしているから、こうした方がいい」
「こっちの切り方の方が食感が良くなる」
まるで専門家のような視点で、寿司を“魚料理”として捉えているのが印象的でした。
海に囲まれた国ならではの視点で、寿司を楽しんでいるのだと感じました。
自国の寿司を語るイギリス人
「イギリスではこんな寿司が人気なんですよ」
「アレンジが多くて、自由なんです」
と、自国の寿司事情について語ってくれました。
日本の寿司をベースにしながらも、それぞれの国で独自の進化を遂げている。
寿司は今や“世界の料理”であり、各国の文化と融合しながら広がっているのだと感じました。
包丁が大好きなポーランド人
とにかく包丁に興味津々。
「この包丁は何ですか?」
「どんな鋼を使っているんですか?」
「研ぎ方を教えてほしい」
寿司というより、完全に“包丁の世界”に引き込まれていました。
その姿はまるで職人のようで、道具への興味から文化に入っていく楽しさを感じました。
寿司を作りながら交わされる会話
- 各国の寿司事情
- 魚の違い
- 調理方法の違い
- 食文化の考え方
そして全員に共通していたのは、「寿司が大好き」という気持ちでした。
「日本の寿司は美しくて清潔」
「Japanese sushi is so clean and beautiful」
この言葉は、とても印象的でした。
味だけではなく、
- 見た目の美しさ
- 丁寧な所作
- 清潔感
まとめ|寿司は世界をつなぐ共通言語
国が違っても、言葉が違っても、同じものを作り、同じものを食べる。
それだけで、人は自然とつながることができる。
出張寿司体験は、そんな瞬間を生み出す場でもあります。
もし外国人スタッフが多い企業であれば、この体験はさらに大きな価値を持つでしょう。
文化を共有し、理解し、楽しむ――
そのきっかけとして、寿司はこれ以上ない存在かもしれません。


